書評:「上司は思いつきでものを言う」(橋本治)

何となく、今、読み返すべき本であると感じがして、ざっと流す形ですが読み返してみました。

タイトルから察するに、上司に対して不満を持つものが手に取りそうな本ですが、実際には必ずしもそういう人向けの本ではないです。単にダメージを与えたいだけならアングラ本の方がいいかも! ロジカルに上司とのやり取りを俯瞰したい人向けの本です。

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目次

第1章 上司は思いつきでものを言う

思いつきでものを言う」を考えるために;いよいよ「上司は思いつきでものを言う」 ほか

第2章 会社というもの

誰が上司に思いつきでものを言わせるのか;上司は故郷に帰れない ほか

第3章 「下から上へ」がない組織

景気が悪くなった時、会社の抱える問題は表面化する;「下から上へ」がない組織 ほか

第4章 「上司でなにが悪い」とお思いのあなたへ

「上司はえらくて部下はえらくない」というイデオロギー;儒教―忘れられた常識 ほか

指南

日本の組織を実態として、歴史を絡めながら紐解いていきます。そして”バカなことをいうバカではない上司”との付き合い方を指南してくれます。「上司=官僚」という物の見方も興味深く、小難しい事を抜きにストレス解消と割り切って読んでみても良いだと、再読してみて感じました。

興味深い話

よくある状況ですが、

とある企画会議前・・・
(部下が提案):
こっちのプランが適切です。
(上司):
もう一度、コストやリソースを含めてよく考えてごらん。
(部下が再度検討して):
やっぱこっちがいいです。
(上司):本当に考えた? リスクもちゃんと考慮されてる?
−− 同じようなQAと繰り返し−−
(部下):
(いずれにせよ、このプラン、だめなんじゃないの?)

誰しもが一度は経験する、この不毛なやりとり。なぜおこるのでしょう?

結論

答えがこの本のなかに書いてあります。対処法もかいてありますが、使うかどうかはあなたしだいです。(私は賛同できませんでした。)

読み終えて、あらためて今こそ読む、読み直すべき本だと感じました。ムカつく上司やリーダー、プロマネにガツンと復讐したい方、この本をよんで合法的にやっつけてみては如何でしょうか?

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最後に

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