「MFクラウド Expo 2017」に行ってきた(前半)

堀江さんにも語って頂き、時代の先が見えてくるセミナー。単純に資産を増やしたい人からビジネスで成功したい人、ITの最先端に触れたい方まで、色々な人に役に立つ情報をレポートします。今回はオープニングセッションから基調講演までのレポートです。

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オープニングセッション

マネーフォーワード社長自ら開会の挨拶と本イベントの主旨を説明します。つづいて日経 原さん、マネーフォワードの滝さんの対談と続きます。

クラウドでつながる次代の経営

株式会社マネーフォワード
代表取締役社長 CEO
辻 庸介

もはやどこでもいわれていることですが、やはり労働力不足というのは辻さんも最大の課題と捉えているようです。人の奪い合いが始まるので、しっかりと給与を支払っていけることが会社経営には一層、必要な要素になっていくとのことです。

単純に1000万人減少するのもさることながら、その質が大きく変化することに注目です。

「デジタルトランスフォーメーション」は昨今もコンサル連中が声を高らかに叫んでますが、確かに進みづらい業界もあるのかもしれません。紙文化がこびりつく業界、改善を良しとしない風土、アウトプットと給与体型がリンクしない分野。いずれにせよ必ず存在するバックオフィス業務(給与計算や労務、人事等)にメスを入れるのがMFクラウドの狙いだと感じました。
「21世紀の(原油)石油はデータである」
はっきりとした出典はわかりませんでしたが、辻さんも口にされたこの言葉はよく耳にします。まさにデータを押さえるものが次の時代を制すると実感しました。

フィンテックの最新動向

日経FinTech
編集長
原 隆 氏

株式会社マネーフォワード
取締役 Fintech研究所長
瀧 俊雄

この二人がいれば語れないfintechはおそらくないでしょう。

fintechを語らせたら右に出る者はいないお二人による対談。「テクノロジードリブン」というキーワードを掲げ、ここ数年でfintechがバズワードから本当にテクノロジーや具体的なソリューションを指す時代に変わったことを解説。たしかに昔は「何かfintechやらなきゃ。」みたいな意味不明な不安にかられ、コンサルにやられまくっていた人が多かったような気がします。

また、クラウド会計についても、一見、導入企業が増えているように感じるかもしれないが実際は全体の10%くらいしかつかってない事実と共に、それでも、かつては1%未満だったので徐々にだけど浸透してきていることを説明。目的に関しても以前は法定帳簿をつくるために入れる企業が多かったが、現在は”見える化”を促進するために導入するところが増えてきているとのこと。これは経営戦略を立てる上に置いて、データを重要な要素と位置付ける経営者が増えてきていることを示していると感じた。リアルタイムで、どこでも見えることを喜ぶ経営者が多いとの現状が、まさにその証拠といえそうだ。

一方、会計に限らず一般的なSaaSの課題として国内外の「仕事に対する姿勢」の違いも解説した。海外だと、パッケージに合わせて仕事のやり方を変えていくのだが、日本は自分のやり方を変えようとはせず、システム側をカスタマイズしようとするので、結果、コスト高になる。自分たちのやり方が全てなのかと、見直す時代に入るつつあると指摘されていた。これは人材市場にも影響するもので、海外では転職する際にSaaS利用により結果として業務が共通化されているので、スキルベースの転職が可能となるが、日本は転職の度に1からの教育が必要なり、ただでさえ人手不足を発生させ、更にこれは国力の視点からも単なるロス以外の何物でもないので、他国との差が開くばかりとなってしまうものであろう。

最後に「情報の地域格差」について。テクノロジーが進むと地域ごとの情報浸透・利用度合いの差は縮まると思っていたが、むしろ広がってないか?という原さんの問いかけに対して、滝さんは総務省のスマートフォン利用率調査の数字を持ち出し、現在でも国民のスマホ利用は全体の六割で、世代間で差が埋まらないことを明示した。地域格差はスマホで埋まる部分が多いのだが、この世代間の利用という根本的な現象がネックになって、スマホシフトしない世代の地域格差は縮まらないと思っているとのこと。一方、amazon echoを始めとしたNon-UI(という表現は使ってなかったですが。)の広がりに関しては、徐々に浸透していくのだろう。結局、デバイスの問題であり、地方にいかにデバイスが広がっていくかが鍵になると思うとのこと。

私自身、別のセミナーに参加した際、会場アンケートにおいて、スマートスピーカーの所有率が東京会場のみ突出して多かったという事実を目のあたりにした経験があるので、大変興味深い考察だと思いました。

基調講演

堀江さんの登壇です。

アウトプットを最大化するために経営者ができること

講演者情報
SNS media&consulting株式会社
ファウンダー
堀江 貴文 氏

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全くタイトルとは無関係に仮想通貨のお話をされていました。「億利人(おくりびと)」が次々と発生している。仮想通貨の本質は「泡銭」で、じつはこれが流通の重要な要素となっていることを解説されてました。たしかに降ってきたお金に対して、人は財布の紐が緩くなる傾向があると思います。ボーナス時にも財布の紐が緩みがちなりますので、実感としtも理解できる話だと思います。

メルカリを例に挙げておりましたが、確かに家に余っていた物品を市場に流してそこで得たお金は、またその中で若干余計なものに使いがちかもしれません。現金にしようとすると振込手数料がかかるので、またメルカリの中で何かに使ってしまおうと思うわけです。すなわち流通が発生しやすい状況が生まれるというわけです。

仮想通貨はとかく決済に向かないと言われてますが、実際に使って見るとそんなことないです。


実際に使ってみた感想ですが、余裕でしたよ。

結局、どうも仮想通貨はバブルだバブルだと言われ続けてますが、非中央管理型の通貨なので、広まってしまっては困る方も多いので一生懸命、情報捜査しているように見えます。実用性もありるし、FXとかと違ってひとまずビックカメラでは物が買えますので、所有リスクは「今の今」であればまだ大丈夫と考えてます。ある一定の価値が失われないのは、暗号通貨通貨のしくみもきちんと理解していればわかることなので、やはりそれなりの勉強が必要です。私は実際に口座を開設して、少額でももってみることがオススメです。本セミナーでも紹介されてましたが、MITメディアラボ研究所の伊藤さんが提唱する「Practice over Theory (理論よりも実践)」がこの分野でも大事です。実感を通じてきっと何かがわかると思います。

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所感

この他にもいくつかスポンサーセッションに参加しましたが、いろいろと「ここまで出すか!」といった貴重なデータを公開する太っ腹な後援者の方ばかりで、これで参加料3000円はかなりお得なイベントだったかと思います。長くなりましたので、他は後半戦(近日公開)で記載します。

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